日特エンジニアリング 2014年3月期予想修正 純利益19億5000万円→10億円

公開日時
2013年11月8日(金)16時00分
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コイル巻線機メーカーの日特エンジニアリング(6145・ジャスダック)が11月8日、2014年3月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を6億3000万円から4億4000万円、通期の純利益予想を19億5000万円から10億円に減額。8月2日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

日特エンジニアリングは11月8日午後4時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比17.4%減の84億円から同20.7%減の80億7000万円に3億3000万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同48.2%減の8億7000万円から同64.9%減の5億9000万円、経常利益は同45.9%減の9億4000万円から同62.0%減の6億6000万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の195億円から30億円減額し、165億円になる見通しとした。営業利益は前期比10.7%増の29億5000万円から同51.2%減の13億円、経常利益は同9.5%増の30億5000万円から同46.1%減の15億円に引き下げ。1株当たり純利益(EPS)は55円34銭を見込んでいる。

日特エンジニアリング 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 19123 -6.7% 2663 -27.4% 2785 -25.9% 936 -58.2% 51.84
2014年3月期 期初予想 13/05/10 19500 +2.0% 2950 +10.7% 3050 +9.5% 1950 +108.2% 107.92
2014年3月期 今回予想 13/11/08 16500 -13.7% 1300 -51.2% 1500 -46.1% 1000 +6.8% 55.34

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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