北海電気工事 2013年4-9月決算 売上高6.3%増 最終赤字1億4200万円

北電傘下で電気工事を手がける北海電気工事（1832・札証）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

北海電気工事は11月8日午後4時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が3億6700万円の赤字、経常損益が2億9900万円の赤字、最終損益が1億4200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は6.3%増の200億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3％減の483億円、営業損益はトントン（前期5億8700万円の黒字）、経常利益は同87.5％減の1億円、最終損益はトントン（同5億800万円の黒字）を予想している。