OUGホールディングス 2013年4-9月決算 売上高1.5%増 最終黒字4300万円

大阪拠点の水産卸・OUGホールディングス（8041・東証1部）が11月12日発表した2013年4～9月は黒字を回復した。

OUGホールディングスは11月12日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億9800万円の黒字となり、前年同期の8億9900万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億1300万円の黒字、4300万円の黒字となった。売上高は1.5%増の1488億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0％増の3100億円、営業損益は11億円の黒字（前期2億8600万円の赤字）、経常損益は9億円の黒字（同2億9800万円の赤字）、最終損益は6億円の黒字（同6億3700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は10円98銭。