伏木海陸運送 2013年7-9月決算 売上高36.0%増 純利益5.9%増

伏木港・富山新港拠点の物流会社・伏木海陸運送（9361・東証2部）が11月12日発表した2013年7～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ36.0%、純利益は5.9%増加した。

伏木海陸運送は11月12日午後3時、2014年6月期第1四半期（2013年7～9月）の連結決算を発表した。売上高は36.0%増の35億1200万円となり、前年同期より9億3000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は103.3%増の1億900万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し3.1%となった。経常利益は133.3%増の7200万円、純利益は5.9%増の500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9％増の130億円、営業利益は同1.9％増の4億2000万円、経常利益は同7.9％減の3億5000万円、純利益は同50.6％減の1億6000万円を予想している。予想1株利益は12円41銭。