前澤化成工業 2013年4-9月決算 売上高7.4%増 純利益20.4%増

公開日時
2013年11月12日(火)16時00分
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上・下水道製品メーカーの前澤化成工業(7925・東証1部)が11月12日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.4%、純利益は20.4%増加した。

前澤化成工業は11月12日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の111億円となり、前年同期より7億6500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.8%増の8億7300万円だった。営業利益率は7.8%となり、前の期の7.0%から0.8ポイント上昇した。経常利益は22.0%増の10億4800万円、純利益は20.4%増の5億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.7%増の235億円、営業利益は同12.4%増の17億5000万円、経常利益は同8.1%増の19億5000万円、純利益は同6.2%減の10億5000万円を予想している。予想1株利益は69円25銭。

前澤化成工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 10390 -0.7% 11156 +7.4%
売上原価 6871 7326
売上総利益 3519 3830
販管費 2796 2956
営業利益 722 -16.6% 873 +20.8%
経常利益 859 -11.7% 1048 +22.0%
純利益 497 -6.7% 599 +20.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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