前澤化成工業 2013年4-12月決算 売上高7.0%増 純利益2.7%増

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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上・下水道製品メーカーの前澤化成工業(7925・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.0%、純利益は2.7%増加した。

前澤化成工業は2月12日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.0%増の171億円となり、前年同期より11億1600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.2%増の12億9600万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し7.5%となった。経常利益は4.0%増の15億4100万円、純利益は2.7%増の8億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.7%増の235億円、営業利益は同12.4%増の17億5000万円、経常利益は同8.1%増の19億5000万円、純利益は同6.2%減の10億5000万円を予想している。予想1株利益は69円25銭。

前澤化成工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 16049 +1.0% 17166 +7.0%
売上原価 10535 11376
売上総利益 5514 5789
販管費 4233 4493
営業利益 1280 -6.8% 1296 +1.2%
経常利益 1482 -4.6% 1541 +4.0%
純利益 856 +5.1% 880 +2.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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