東京ソワール 2013年1-9月決算 売上高0.9%増 純利益23.6%減

レディースフォーマルウエアメーカーの東京ソワール（8040・東証2部）が11月12日発表した2013年1～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.9%増加したが、純利益は23.6%の減益となった。

東京ソワールは11月12日午後4時、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の非連結決算を発表した。売上高は0.9%増の139億円となり、前年同期より1億2700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、25.4%減の5億5300万円となった。営業利益率は前の期の5.4%より1.4ポイント低い4.0%だった。経常利益は23.9%減の6億4500万円、純利益は23.6%減の3億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.8％増の180億円、 経常利益は同28.1％減の5億円、純利益は同39.5％減の2億5000万円を予想している。予想1株利益は13円60銭。