東急レクリエーション 2013年1-9月決算 売上高0.9%減 純利益31.8%増

公開日時
2013年11月12日(火)16時55分
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映画興行・スポーツレジャー施設運営等を手がける東急レクリエーション(9631・東証2部)が11月12日発表した2013年1~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.9%の減収となったが、純利益が31.8%増加した。

東急レクリエーションは11月12日午後4時55分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.9%減の225億円となり、前年同期より2億1500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は32.2%増の9億1500万円となった。営業利益率は4.1%となり、前の期の3.0%から1.1ポイント上昇した。経常利益は33.4%増の8億600万円、純利益は31.8%増の6億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%減の308億円、営業利益は同27.6%減の7億1900万円、経常利益は同33.6%減の5億7600万円、純利益は同75.2%増の3億700万円を予想している。予想1株利益は10円47銭。

東急レクリエーション 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 22751 +11.7% 22536 -0.9%
売上原価 21365 20873
売上総利益 1386 1663
販管費 694 748
営業利益 692 915 +32.2%
経常利益 604 806 +33.4%
純利益 490 646 +31.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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