サニックス 第2四半期予想修正 純利益16億8000万円→10億5000万円

白蟻防除・太陽光発電導入等住宅向けサービスを手がけるサニックス（4651・東証1部）は11月12日、2014年3月期の第2四半期業績予想を下方修正した。売上高を341億円から317億円、純利益を16億8000万円から10億5000万円に減額した。

サニックスは11月12日午後5時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比87.5％増の341億円から同74.3％増の317億円に下方修正した。営業利益は同5.3倍の28億2500万円から同2.8倍の15億円、経常利益は同5.5倍の28億円から同2.8倍の14億5000万円に減額。純利益予想は同4.4倍の16億8000万円から同2.7倍の10億5000万円に引き下げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比64.9％増の715億円、営業利益は同4.2倍の80億円、経常利益は同4.4倍の79億5000万円、純利益は同3.2倍の51億円を予想している。予想1株利益は106円90銭。