サニックス 2013年4-9月決算 売上高74.3%増 純利益177.4%増

白蟻防除・太陽光発電導入等住宅向けサービスを手がけるサニックス（4651・東証1部）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ74.3%、純利益は177.4%増加した。

サニックスは11月13日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は74.3%増の316億円となり、前年同期より135億円増加。本業のもうけを示す営業利益は185.3%増の14億9500万円だった。営業利益率は4.7%となり、前の期の2.9%から1.8ポイント上昇した。経常利益は183.7%増の14億4300万円、純利益は177.4%増の10億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比64.9％増の715億円、営業利益は同4.2倍の80億円、経常利益は同4.4倍の79億5000万円、純利益は同3.2倍の51億円を予想している。予想1株利益は106円90銭。