北越紀州製紙 2013年4-9月決算 売上高2.7%増 純利益68.9%減

公開日時
2013年11月13日(水)15時00分
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北越紀州製紙(3865・東証1部)が11月13日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.7%増加したが、純利益は68.9%の減益となった。

北越紀州製紙は11月13日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.7%増の1075億円となり、前年同期より28億400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、73.2%減の5億9400万円となった。営業利益率は0.6%となり、前の期の2.1%から1.5ポイント低下した。経常利益は69.8%減の24億4400万円、純利益は68.9%減の20億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の2210億円、営業利益は同4.5%減の35億円、経常利益は同34.7%減の70億円、純利益は同40.3%減の50億円を予想している。予想1株利益は24円58銭。

北越紀州製紙 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 104789 -9.6% 107593 +2.7%
売上原価 87093 91938
売上総利益 17696 15654
販管費 15480 15059
営業利益 2216 -53.3% 594 -73.2%
経常利益 8091 +24.8% 2444 -69.8%
純利益 6434 -29.0% 2001 -68.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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