松尾電機 2013年4-9月決算 売上高4.7%減 最終赤字1000万円

コンデンサー・回路保護 素子等製造の松尾電機（6969・東証2部）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

松尾電機は11月13日午後3時40分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が4000万円の赤字、経常損益が3100万円の赤字、最終損益が1000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は4.7%減の31億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1％増の65億円、営業損益は1億円の黒字（前期5億4700万円の赤字）、経常損益は1億円の黒字（同5億4200万円の赤字）、最終損益は1億2000万円の黒字（同7億2900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は4円66銭。