ササクラ 2014年3月期予想修正

海水淡水化装置・熱交換器等製造のササクラ（6303・東証2部）が11月13日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比2.9％増の115億円から同6.1％減の105億円に修正。営業利益は同54.0％減の1億円、経常利益は同78.8％減の2億3000万円、純利益は同83.6％減の1億2000万円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は7円02銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比30.1％減の40億6600万円、営業損益は1億7500万円の赤字（前年同期2億3900万円の黒字）、経常利益は同10.8倍の1億8300万円、最終損益は1億4100万円の黒字（同1億4600万円の赤字）だった。