ササクラ 2014年3月期予想修正 純利益1億2000万円→3億円

海水淡水化装置・熱交換器等製造のササクラ（6303・東証2部）が2月13日午後4時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は経常利益を前期比78.8％減の2億3000万円から同54.0％減の5億円、純利益を同83.6％減の1億2000万円から同55.9％減の3億円に修正。売上高は同6.1％減の105億円、営業利益は同54.0％減の1億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は17円55銭。

第3四半期の業績は売上高が前年同期比5.7％増の82億1400万円、営業利益は同37.1％増の1億4000万円、経常利益は同66.9％増の7億9700万円、純利益は同85.8％増の5億2400万円だった。