梅の花 2013年9月期 売上高0.8%減 純利益83.8%減

公開日時
2013年11月14日(木)13時00分
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外食チェーンの梅の花(7604・東証2部)の2013年9月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より0.8%、純利益が83.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は5円71銭だった。

2014年9月期は増収増益を計画。売上高0.7%増、純利益593.3%増、1株当たり純利益(EPS)39円23銭を見込んでいる。

梅の花は11月14日午後1時、2013年9月期の連結決算を発表した。売上高は0.8%減の297億円となり、前の期より2億4900万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は26.2%減の3億7700万円。営業利益率は前の期より0.4ポイント低下し1.3%となった。経常利益は62.9%減の2億700万円、純利益は83.8%減の4100万円だった。自己資本利益率(ROE)は0.7%となり、前の期の4.3%より3.6ポイント下落した。

決算と同時に2014年9月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は0.7%増の300億円を計画。営業利益は34.1%増の5億500万円を予想。経常利益は101.4%増の4億1700万円、純利益は593.3%増の2億8800万円、EPSは39円23銭を見込んでいる。

梅の花業績・業績予想
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 30029 +1.0% 29780 -0.8% 30002 +0.7%
売上原価 8692
売上総利益 21337
販管費 20826
営業利益 510 -27.3% 377 -26.2% 505 +34.1%
経常利益 558 +21.1% 207 -62.9% 417 +101.4%
純利益 256 41 -83.8% 288 +593.3%
EPS 36.50 5.71 39.23

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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