アマダ 2014年3月期予想修正 純利益100億円→110億円

金属加工機メーカーのアマダ（6113・東証1部）は11月14日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が110億円となる見込みだと発表した。従来は100億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が921.0%増だった。

アマダは11月14日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の2300億円から2420億円に増額。営業利益予想は150億円、経常利益予想は185億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は28円79銭。

第2四半期の決算は売上高が23.8%増の1108億円、営業利益が前年同期比2.0倍の37億6400万円だった。営業利益率は3.4%となり、前の期の2.0%から1.4ポイント上昇した。