ジャパンベストレスキューシステム 2013年9月期 売上高43.5%増 純利益47.3%増

公開日時
2013年11月14日(木)15時00分
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トラブル解決サービス「生活救急車」を展開するジャパンベストレスキューシステム(2453・東証1部)が11月14日発表した2013年9月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年9月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ジャパンベストレスキューシステムは11月14日午後3時、2013年9月期の連結決算を発表した。売上高は43.5%増の106億円となり、前の期より32億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.5%増の7億3700万円だった。営業利益率は6.9%となり、前の期の8.2%から1.3ポイント低下した。経常利益は26.6%増の6億8900万円、純利益は47.3%増の3億8200万円だった。自己資本利益率(ROE)は14.1%と、前の期の9.4%より4.7ポイント上昇した。1株当たり純利益(EPS)は6462円14銭。

決算と同時に公表した2014年9月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が31.5%増の140億円、営業利益は32.7%増の9億7800万円を見込む。EPSは17円37銭を予想している。

ジャパンベストレスキューシステム業績・業績予想
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 7438 +3.2% 10673 +43.5% 14031 +31.5%
売上原価 4067 6460
売上総利益 3371 4212
販管費 2763 3475
営業利益 607 -4.3% 737 +21.5% 978 +32.7%
経常利益 544 -6.4% 689 +26.6% 924 +34.0%
純利益 259 -39.7% 382 +47.3% 497 +30.3%
EPS 4069.87 6462.14 17.37

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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