グランディーズ 2013年1-9月決算 売上高12.3%増 純利益43.3%増

大分地盤の不動産会社グランディーズ（3261・Qボード）が11月14日発表した2013年1～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.3%、純利益は43.3%増加した。

グランディーズは11月14日午後3時30分、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の非連結決算を発表した。売上高は12.3%増の10億2000万円となり、前年同期より1億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.5%増の1億8000万円だった。営業利益率は前の期より3ポイント上昇し17.7%となった。経常利益は38.1%増の1億8000万円、純利益は43.3%増の1億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.4％増の14億7000万円、営業利益は同14.4％増の1億9000万円、経常利益は同19.6％増の1億9000万円、純利益は同24.9％増の1億1500万円を予想している。予想1株利益は110円90銭。