日本乾溜工業 2013年9月期 売上高8.4%増 純利益0.3%増

公開日時
2013年11月15日(金)15時30分
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道路標識・ガードレール設置等を行う日本乾溜工業(1771・福証)が11月15日発表した2013年9月期の連結決算は増収増益だった。売上高が8.4%、純利益が0.3%前の期より増加した。同時に発表した2014年9月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が0.3%増となる一方、純利益は45.8%減を予想している。

日本乾溜工業は11月15日午後3時30分、2013年9月期の連結決算を発表した。売上高は8.4%増の124億円となり、前の期より9億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.1%増の6億900万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント上昇し4.9%となった。経常利益は44.4%増の6億3600万円、純利益は0.3%増の4億600万円だった。自己資本利益率(ROE)は12.5%と、前の期の14.5%より2ポイント下落。1株当たり純利益(EPS)は76円85銭。

決算と同時に2014年9月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は0.3%増の125億円と、3200万円の増収を見込む一方、営業利益は39.3%減の3億7000万円、経常利益は42.6%減の3億6500万円の減益となる見通し。EPSは40円08銭を予想している。

日本乾溜工業業績・業績予想
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 11527 -6.5% 12497 +8.4% 12530 +0.3%
売上原価 9521 10365
売上総利益 2005 2132
販管費 1585 1522
営業利益 420 -7.3% 609 +45.1% 370 -39.3%
経常利益 440 -6.6% 636 +44.4% 365 -42.6%
純利益 404 -10.7% 406 +0.3% 220 -45.8%
EPS 77.3 76.85 40.08

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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