ポールトゥウィン・ピットクルー 2014年1月期予想修正 純利益10億4100万円→12億6200万円

インターネット監視・デバッグ事業のポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス（3657・東証1部）は12月6日、2014年1月期の業績予想を上方修正し、純利益が12億6200万円となる見込みだと発表した。従来は10億4100万円を予想していた。あわせて発表した2013年2～10月の業績は純利益が37.4%増だった。

ポールトゥウィン・ピットクルーは12月6日午後3時30分、2014年1月期第3四半期（2013年2～10月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の130億円から136億円に増額。営業利益予想は21億2500万円、経常利益予想は22億5800万円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は66円55銭。

第3四半期の決算は売上高が32.9%増の104億円、営業利益が前年同期比22.7％増の17億6900万円だった。営業利益率は16.9%となり、前の期の18.3%から1.4ポイント低下した。