ミライアル 2013年2-10月決算 売上高33.6%減 純利益70.4%減

公開日時
2013年12月9日(月)11時00分
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シリコンウエハー容器メーカーのミライアル(4238・東証1部)が12月9日発表した2013年2~10月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ33.6%、純利益は70.4%減少した。

ミライアルは12月9日午前11時、2014年1月期第3四半期(2013年2~10月)の連結決算を発表した。売上高は33.6%減の60億1400万円となり、前年同期より30億4100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は76.6%減の4億3600万円だった。営業利益率は7.3%となり、前の期の20.6%から13.3ポイント低下した。経常利益は71.9%減の5億3500万円、純利益は70.4%減の3億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.4%減の89億円、営業利益は同62.3%減の8億3000万円、経常利益は同58.3%減の9億5000万円、純利益は同57.4%減の6億1000万円を予想している。予想1株利益は60円28銭。

ミライアル 第3四半期業績
2012年2-10月 2013年2-10月
単位:100万円
売上高 9055 +0.6% 6014 -33.6%
売上原価 5541 4355
売上総利益 3514 1658
販管費 1648 1222
営業利益 1866 +0.9% 436 -76.6%
経常利益 1907 -4.9% 535 -71.9%
純利益 1191 +16.3% 352 -70.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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