ヤーマン 2013年5-10月決算 売上高21.2%減 最終赤字1億4000万円

美容・健康機器メーカーのヤーマン（6630・東証1部）が12月13日発表した2013年5～10月の業績は営業損益が2億4500万円の赤字、最終損益が1億4000万円の赤字だった。

ヤーマンは12月13日午前11時30分、2014年4月期第2四半期（2013年5～10月）の連結決算を発表した。前年同期に4億9200万円の黒字だった営業損益が2億4500万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2億2100万円の損失を計上し、前年同期の4億6500万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億4000万円の赤字となった。売上高は21.2%減の73億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.1％増の225億円、営業利益は同29.5％増の9億円、経常利益は同56.9％増の8億1000万円、純利益は同51.6％増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は78円84銭。