ライトオン 2013年8-11月決算 売上高7.4%減 純利益38.4%減

カジュアルファッションチェーンのライトオン（7445・東証1部）が12月24日発表した2013年8～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.4%、純利益は38.4%減少した。

ライトオンは12月24日午後3時30分、2014年8月期第1四半期（2013年8月21日～11月20日）の非連結決算を発表した。売上高は7.4%減の179億円となり、前年同期より14億2900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は21.8%減の3億3900万円だった。営業利益率は1.9%となり、前の期の2.2%から0.3ポイント低下した。経常利益は24.2%減の3億1300万円、純利益は38.4%減の9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.8％増の850億円、営業利益は同16.0％増の41億円、経常利益は同17.0％増の40億円、純利益は同18.9％増の20億円を予想している。予想1株利益は73円66銭。