サンエー 2013年3-11月決算 営業収益5.8%増 純利益19.2%増

沖縄地盤のスーパーマーケット・サンエー（2659・東証1部）が1月6日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ5.8%、純利益は19.2%増加した。

サンエーは1月6日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。営業収益は5.8%増の1168億円となり、前年同期より63億5900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.5%増の82億2800万円だった。営業利益率は前の期の6.7%より0.3ポイント高い7.0%だった。経常利益は11.4%増の84億3100万円、純利益は19.2%増の50億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比3.4％増の1540億円、営業利益は同3.7％増の102億円、経常利益は同2.8％増の104億円、純利益は同9.0％増の60億9800万円を予想している。予想1株利益は190円80銭。