フジ 2013年3-11月決算 営業収益0.2%減 純利益59.9%増

公開日時
2014年1月7日(火)15時00分
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愛媛地盤のチェーンストア・フジ(8278・東証1部)が1月7日発表した2013年3~11月の業績は減収増益だった。営業収益は前年同期比0.2%の減収となったが、純利益が59.9%増加した。

フジは1月7日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。営業収益は0.2%減の2300億円となり、前年同期より4億8400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は2.8%増の30億6900万円となった。営業利益率は前の期と同じ1.3%だった。経常利益は12.1%増の37億2700万円、純利益は59.9%増の17億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比0.5%増の3150億円、営業利益は同0.3%増の52億円、経常利益は同0.3%増の55億円、純利益は同24.6%増の22億円を予想している。予想1株利益は62円35銭。

フジ 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
営業収益 230527 +0.6% 230043 -0.2%
営業原価 169220 167403
営業総利益 61307 49609
販管費 58323 59570
営業利益 2984 +24.8% 3069 +2.8%
経常利益 3322 +19.6% 3727 +12.1%
純利益 1096 1753 +59.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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