日本電線 2013年3-11月決算 売上高5.5%増 純利益54.4%増

公開日時
2014年1月9日(木)14時30分
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日本電線工業(5817・東証2部)が1月9日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.5%、純利益は54.4%増加した。

日本電線は1月9日午後2時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の非連結決算を発表した。売上高は5.5%増の35億3900万円となり、前年同期より1億8300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.8%増の1億4300万円だった。営業利益率は前の期の3.0%より1.1ポイント高い4.1%だった。経常利益は47.6%増の1億6700万円、純利益は54.4%増の1億7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9%増の48億円、 純利益は同30.0%減の1億7000万円を予想している。予想1株利益は36円48銭。

日本電線工業 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 3355 +0.1% 3539 +5.5%
売上原価 2663 2777
売上総利益 691 761
販管費 592 617
営業利益 99 +7.4% 143 +44.8%
経常利益 113 +12.3% 167 +47.6%
純利益 114 +169.7% 176 +54.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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