ヤマトインターナショナル 2013年9-11月決算 売上高2.7%減 純利益21.6%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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アパレルメーカーのヤマト インターナショナル(8127・東証1部)が1月10日発表した2013年9~11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.7%、純利益は21.6%減少した。

ヤマトインターナショナルは1月10日午後3時、2014年8月期第1四半期(2013年9~11月)の連結決算を発表した。売上高は2.7%減の61億1800万円となり、前年同期より1億6600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は22.8%減の4億2000万円だった。営業利益率は6.9%となり、前の期の8.7%から1.8ポイント低下した。経常利益は21.6%減の4億3400万円、純利益は21.6%減の2億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9%増の240億円、営業利益は同11.1%増の11億円、経常利益は同5.5%増の11億5000万円、純利益は同3.3%増の6億円を予想している。予想1株利益は28円16銭。

ヤマト インターナショナル 第1四半期業績
2012年9-11月 2013年9-11月
単位:100万円
売上高 6284 +5.6% 6118 -2.7%
売上原価 2972 2949
売上総利益 3312 3168
販管費 2746 2725
営業利益 544 +6.3% 420 -22.8%
経常利益 554 +7.8% 434 -21.6%
純利益 313 +43.4% 245 -21.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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