サカタのタネ 2014年5月期予想修正 純利益24億円→25億円

種苗事業を手がけるサカタのタネ（1377・東証1部）が1月14日午後3時、2014年5月期の第2四半期（2013年6～11月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比2.4％増の515億円から同3.4％増の520億円、経常利益を同4.6％減の34億円から同1.8％減の35億円、純利益を同22.6％減の24億円から同19.3％減の25億円に修正。営業利益は同48.7％増の33億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は55円55銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比12.2％増の242億円、営業利益は同65.0％増の21億7900万円、経常利益は同36.5％増の23億3900万円、純利益は同0.6％増の15億800万円だった。