アクロディア 2013年9-11月決算 売上高21.2%増 最終赤字2億6500万円

携帯電話向けソフトウェア開発のアクロディア（3823・マザーズ）が1月14日発表した2013年9～11月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

アクロディアは1月14日午後3時30分、2014年8月期第1四半期（2013年9～11月）の連結決算を発表した。営業損益が6800万円の赤字、経常損益が6900万円の赤字、最終損益が2億6500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は21.2%増の10億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.7％増の46億8500万円、営業損益は2億7200万円の黒字（前期8000万円の赤字）、経常損益は2億6100万円の黒字（同1億8900万円の赤字）、最終損益は1000万円の黒字（同8300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は87円07銭。