東洋電機 2013年6-11月決算 売上高16.7%増 最終黒字5700万円

公開日時
2014年1月14日(火)15時30分
更新日時
2014年1月27日(月)9時52分
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鉄道車両用電気機器等を生産する東洋電機製造(6505・東証1部)が1月14日発表した2013年6~11月は黒字を回復した。

東洋電機は1月14日午後3時30分、2014年5月期第2四半期(2013年6~11月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は2億1300万円の黒字となり、前年同期の5億1500万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億7000万円の黒字、5700万円の黒字となった。売上高は16.7%増の158億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.7%増の360億円、営業利益は同2.9倍の15億円、経常利益は同30.4%増の15億円、純利益は同3.8%増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は15円40銭。

東洋電機製造 第2四半期業績
2012年6-11月 2013年6-11月
単位:100万円
売上高 13566 -28.0% 15826 +16.7%
売上原価 10466 12161
売上総利益 3100 3664
販管費 3615 3451
営業利益 -515 213
経常利益 -283 270
純利益 -401 57

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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