亀の井ホテルグループのアメイズ 2013年11月期 売上高9.6%増 純利益90.1%増

公開日時
2014年1月15日(水)18時45分
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九州を地盤に亀の井ホテルグループを展開するアメイズ(6076・福証)が1月15日発表した2013年11月期の非連結決算は増収増益だった。売上高が9.6%、純利益が90.1%前の期より増加した。同時に発表した2014年11月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が10.2%増となる一方、純利益は20.0%減を予想している。

アメイズは1月15日午後6時45分、2013年11月期の非連結決算を発表した。売上高は9.6%増の93億1800万円となり、前の期より8億1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は65.9%増の14億2800万円だった。営業利益率は15.3%となり、前の期の10.1%から5.2ポイント上昇した。経常利益は82.0%増の12億9300万円、純利益は90.1%増の7億8700万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は119円33銭。

決算と同時に2014年11月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は10.2%増の102億円と、9億5200万円の増収を見込む一方、営業利益は16.7%減の11億9000万円、経常利益は18.0%減の10億6000万円の減益となる見通し。EPSは82円87銭を予想している。

アメイズ業績・業績予想
2012年11月期 2013年11月期 2014年11月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 8505 +15.6% 9318 +9.6% 10270 +10.2%
売上原価 1345
売上総利益 7160
販管費 6298
営業利益 861 +152.4% 1428 +65.9% 1190 -16.7%
経常利益 710 +256.7% 1293 +82.0% 1060 -18.0%
純利益 414 +283.3% 787 +90.1% 630 -20.0%
EPS 66.97 119.33 82.87

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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