川崎地質 2013年11月期 売上高5.4%増 純利益200.7%増

公開日時
2014年1月17日(金)15時30分
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地質調査の川崎地質(4673・ジャスダック)が1月17日発表した2013年11月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年11月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

川崎地質は1月17日午後3時30分、2013年11月期の非連結決算を発表した。売上高は5.4%増の76億6000万円となり、前の期より3億9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.6%増の2億1100万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し2.8%となった。経常利益は32.9%増の2億4100万円、純利益は200.7%増の1億900万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は25円65銭。

決算と同時に公表した2014年11月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が1.8%増の78億円、営業利益は9.0%増の2億3000万円を見込む。EPSは25円70銭を予想している。

川崎地質業績・業績予想
2012年11月期 2013年11月期 2014年11月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 7270 +13.2% 7660 +5.4% 7800 +1.8%
売上原価 5240 5577
売上総利益 2029 2083
販管費 1834 1871
営業利益 194 +122.0% 211 +8.6% 230 +9.0%
経常利益 181 +84.9% 241 +32.9% 250 +3.7%
純利益 36 +70.6% 109 +200.7% 110 +0.9%
EPS 8.43 25.65 25.7

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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