日本電産リード 2013年4-12月決算 売上高27.2%増 純利益0.3%増

日本電産リード（6833・東証2部）が1月22日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ27.2%、純利益は0.3%増加した。

日本電産リードは1月22日午後3時15分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は27.2%増の112億円となり、前年同期より24億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.7%増の17億4800万円だった。営業利益率は15.5%となり、前の期の18.8%から3.3ポイント低下した。経常利益は3.4%増の18億3600万円、純利益は0.3%増の12億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9％増の127億円、営業利益は同8.5％増の23億円、経常利益は同0.4％減の23億円、純利益は同8.9％増の15億円を予想している。予想1株利益は107円15銭。