ムラキ 2013年4-12月決算 売上高2.5%減 純利益12.4%減

自動車補修部品・用品卸のムラキ（7477・ジャスダック）が1月23日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.5%、純利益は12.4%減少した。

ムラキは1月23日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は2.5%減の67億3900万円となり、前年同期より1億7400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は18.6%減の6900万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し1.0%となった。経常利益は12.4%減の1億1300万円、純利益は12.4%減の7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3％増の92億8900万円、営業利益は同71.8％増の9000万円、経常利益は同34.1％増の1億4000万円、純利益は同53.4％増の1億円を予想している。予想1株利益は6円80銭。