ニフティ 2013年4-12月決算 売上高10.4%減 純利益13.7%減

公開日時
2014年1月27日(月)16時00分
スポンサーリンク

富士通子会社でプロバイダー事業を手がけるニフティ(3828・東証2部)が1月27日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ10.4%、純利益は13.7%減少した。

ニフティは1月27日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.4%減の539億円となり、前年同期より62億7300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は25.6%減の31億4800万円だった。営業利益率は5.8%となり、前の期の7.0%から1.2ポイント低下した。経常利益は21.8%減の31億1500万円、純利益は13.7%減の18億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3%減の720億円、営業利益は同10.6%減の50億円、経常利益は同8.6%減の48億円、純利益は同71.5%増の30億円を予想している。予想1株利益は131円69銭。

ニフティ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 60210 -14.6% 53937 -10.4%
売上原価 44466 38762
売上総利益 15743 15174
販管費 11514 12026
営業利益 4229 +3.4% 3148 -25.6%
経常利益 3981 -0.7% 3115 -21.8%
純利益 2168 +8.8% 1870 -13.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ニフティ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク