オービックビジネスコンサルタント 2013年4-12月決算 売上高10.5%増 純利益22.2%増

会計ソフト開発のオービックビジネスコンサルタント（4733・東証1部）が1月28日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は22.2%増加した。

オービックビジネスコンサルタントは1月28日午後2時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は10.5%増の135億円となり、前年同期より12億8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.7%増の55億5200万円だった。営業利益率は41.0%となり、前の期の42.9%から1.9ポイント低下した。経常利益は22.4%増の76億6300万円、純利益は22.2%増の46億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6％増の177億円、営業利益は同6.6％増の78億2000万円、経常利益は同7.7％増の94億2000万円、純利益は同5.2％増の52億1000万円を予想している。予想1株利益は277円26銭。