ゲンキー 2013年6-12月決算 売上高0.2%増 純利益63.5%増

公開日時
2014年1月29日(水)10時00分
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福井県中心に北陸・中部でドラッグストアチェーンを展開するゲンキー(2772・東証1部)が1月29日発表した2013年6~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は63.5%増加した。

ゲンキーは1月29日午前10時、2014年6月期第2四半期(2013年6月21日~12月20日)の連結決算を発表した。売上高は0.2%増の280億円となり、前年同期より5400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は116.8%増の5億6700万円だった。営業利益率は2.0%となり、前の期の0.9%から1.1ポイント上昇した。経常利益は81.7%増の6億3700万円、純利益は63.5%増の3億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9%増の590億円、営業利益は同61.7%増の14億5000万円、経常利益は同44.2%増の15億円、純利益は同44.4%増の9億円を予想している。予想1株利益は261円22銭。

ゲンキー 第2四半期業績
2012年6-12月 2013年6-12月
単位:100万円
売上高 28043 -0.9% 28097 +0.2%
売上原価 22527 22541
売上総利益 5515 5556
販管費 5253 4988
営業利益 261 -69.9% 567 +116.8%
経常利益 350 -63.1% 637 +81.7%
純利益 230 -53.5% 375 +63.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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