富士通フロンテック 2013年4-12月決算 売上高12.1%増 最終黒字4億7800万円

公開日時
2014年1月29日(水)13時00分
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電子機器メーカーの富士通フロンテック(6945・東証2部)が1月29日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

富士通フロンテックは1月29日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は14億2100万円の黒字となり、前年同期の12億2100万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ16億6300万円の黒字、4億7800万円の黒字となった。売上高は12.1%増の752億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.5%増の1030億円、営業利益は同57.0%増の37億円、経常利益は同5.7%増の25億円、純利益は同3.7倍の15億円を予想している。予想1株利益は62円63銭。

富士通フロンテック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 67090 -4.2% 75232 +12.1%
売上原価 56173 62083
売上総利益 10916 13148
販管費 12138 11727
営業利益 -1221 1421
経常利益 -1269 1663
純利益 -1141 478

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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