サンワテクノス 2013年4-12月決算 売上高17.8%増 純利益49.2%増

公開日時
2014年1月29日(水)13時00分
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電子部品・産機商社のサンワテクノス(8137・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.8%、純利益は49.2%増加した。

サンワテクノスは1月29日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は17.8%増の707億円となり、前年同期より107億円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.3%増の19億6000万円だった。営業利益率は2.8%となり、前の期の2.2%から0.6ポイント上昇した。経常利益は39.5%増の21億6500万円、純利益は49.2%増の13億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.0%増の980億円、営業利益は同27.8%増の29億円、経常利益は同23.0%増の31億円、純利益は同25.0%増の19億円を予想している。予想1株利益は148円35銭。

サンワテクノス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 60053 -9.7% 70753 +17.8%
売上原価 52323 61877
売上総利益 7729 8876
販管費 6380 6915
営業利益 1349 -43.8% 1960 +45.3%
経常利益 1552 -37.2% 2165 +39.5%
純利益 900 -38.8% 1343 +49.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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