明治電機 2013年4-12月決算 売上高1.9%増 純利益10.2%減

公開日時
2014年1月29日(水)15時00分
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技術商社の明治電機工業(3388・東証2部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.9%増加したが、純利益は10.2%の減益となった。

明治電機は1月29日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の315億円となり、前年同期より5億8200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、29.4%減の4億800万円となった。営業利益率は前の期の1.9%より0.6ポイント低い1.3%だった。経常利益は14.6%減の6億700万円、純利益は10.2%減の4億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9%増の460億円、営業利益は同12.7%増の12億1500万円、経常利益は同1.3%増の13億1300万円、純利益は同2.8%増の8億2000万円を予想している。予想1株利益は69円79銭。

明治電機工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 31003 +12.6% 31586 +1.9%
売上原価 26810 27334
売上総利益 4193 4252
販管費 3614 3843
営業利益 578 +123.6% 408 -29.4%
経常利益 710 +95.6% 607 -14.6%
純利益 459 +166.1% 412 -10.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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