ニホンフラッシュ 2013年4-12月決算 売上高15.3%増 純利益28.3%増

公開日時
2014年1月29日(水)15時00分
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建具メーカーのニホンフラッシュ(7820・東証2部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.3%、純利益は28.3%増加した。

ニホンフラッシュは1月29日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.3%増の99億5900万円となり、前年同期より13億8300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は30.2%増の16億5600万円だった。営業利益率は16.6%となり、前の期の14.6%から2ポイント上昇した。経常利益は27.9%増の16億2000万円、純利益は28.3%増の11億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.0%増の143億円、営業利益は同8.2%増の19億8000万円、経常利益は同7.0%増の19億8000万円、純利益は同11.2%増の13億5000万円を予想している。予想1株利益は235円83銭。

ニホンフラッシュ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 8576 +44.1% 9959 +15.3%
売上原価 5702 6445
売上総利益 2874 3514
販管費 1617 1858
営業利益 1256 +275.7% 1656 +30.2%
経常利益 1253 +247.9% 1620 +27.9%
純利益 878 +240.1% 1140 +28.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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