三桜工業 2013年4-12月決算 売上高16.1%増 純利益37.5%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時10分
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自動車部品メーカーの三桜工業(6584・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.1%、純利益は37.5%増加した。

三桜工業は1月30日午後3時10分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.1%増の754億円となり、前年同期より104億円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.5%増の32億600万円だった。営業利益率は4.2%となり、前の期の3.7%から0.5ポイント上昇した。経常利益は56.6%増の41億2300万円、純利益は37.5%増の20億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.3%増の1080億円、営業利益は同24.1%増の45億円、経常利益は同37.8%増の46億円、純利益は同41.2%増の23億円を予想している。予想1株利益は63円19銭。

三桜工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 65009 +19.5% 75480 +16.1%
売上原価 55426 63304
売上総利益 9583 12175
販管費 7164 8969
営業利益 2420 +4.6% 3206 +32.5%
経常利益 2633 +45.6% 4123 +56.6%
純利益 1485 +208.7% 2042 +37.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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