ニューフレアテクノロジー 2013年4-12月決算 売上高8.4%減 純利益20.9%減

半導体製造装置メーカーのニューフレアテクノロジー（6256・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は20.9%減少した。

ニューフレアテクノロジーは1月30日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は8.4%減の242億円となり、前年同期より22億2800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は26.8%減の83億6900万円だった。営業利益率は34.6%となり、前の期の43.2%から8.6ポイント低下した。経常利益は26.6%減の83億3000万円、純利益は20.9%減の49億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.5％増の420億円、営業利益は同9.7％増の165億円、経常利益は同9.3％増の164億円、純利益は同13.5％増の100億円を予想している。予想1株利益は8万3333円30銭。