富士電機 2013年4-12月決算 売上高0.4%増 最終黒字23億4200万円

公開日時
2014年1月30日(木)15時30分
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富士電機(6504・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

富士電機は1月30日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は58億6200万円の黒字となり、前年同期の41億8700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ66億1800万円の黒字、23億4200万円の黒字となった。売上高は0.4%増の5026億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の7550億円、営業利益は同36.4%増の300億円、経常利益は同16.7%増の300億円、純利益は同39.3%減の160億円を予想している。予想1株利益は22円39銭。

富士電機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 500826 +8.7% 502637 +0.4%
売上原価 403795 387278
売上総利益 97030 115359
販管費 101217 109497
営業利益 -4187 5862
経常利益 -4603 6618
純利益 -3448 2342

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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