三菱製鋼 2013年4-12月決算 売上高2.6%増 純利益174.8%増

公開日時
2014年1月30日(木)16時00分
スポンサーリンク

特殊鋼・バネメーカーの三菱製鋼(5632・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.6%、純利益は174.8%増加した。

三菱製鋼は1月30日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の827億円となり、前年同期より20億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は79.2%増の39億1700万円だった。営業利益率は前の期より2ポイント上昇し4.7%となった。経常利益は104.5%増の51億2500万円、純利益は174.8%増の34億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.0%増の1200億円、営業利益は同77.5%増の51億円、経常利益は同47.8%増の55億円、純利益は同3.2倍の35億円を予想している。予想1株利益は22円72銭。

三菱製鋼 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 80717 -18.4% 82788 +2.6%
売上原価 70145 69888
売上総利益 10572 12899
販管費 8385 8982
営業利益 2186 -75.4% 3917 +79.2%
経常利益 2506 -69.5% 5125 +104.5%
純利益 1249 -58.9% 3432 +174.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

三菱製鋼過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク