南海辰村建設 2013年4-12月決算 売上高18.4%増 純利益61.5%減

公開日時
2014年1月30日(木)17時00分
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南海辰村建設(1850・東証2部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ18.4%増加したが、純利益は61.5%の減益となった。

南海辰村建設は1月30日午後5時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は18.4%増の309億円となり、前年同期より48億1200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、39.5%減の3億6500万円となった。営業利益率は前の期より1.1ポイント低下し1.2%となった。経常利益は48.1%減の2億7500万円、純利益は61.5%減の2億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.0%増の418億円、営業利益は同9.5%減の6億9000万円、経常利益は同13.9%減の5億7000万円、純利益は同8.0%増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は1円60銭。

南海辰村建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26123 +2.6% 30935 +18.4%
売上原価 24198 29080
売上総利益 1924 1854
販管費 1319 1488
営業利益 604 -15.5% 365 -39.5%
経常利益 530 -11.9% 275 -48.1%
純利益 569 +43.2% 219 -61.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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