KIMOTO 2013年4-12月決算 売上高1.1%減 純利益22.9%増

公開日時
2014年1月30日(木)17時00分
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機能性フィルムメーカーのKIMOTO(7908・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.1%の減収となったが、純利益が22.9%増加した。

KIMOTOは1月30日午後5時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の166億円となり、前年同期より1億9100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は12.9%増の22億1400万円となった。営業利益率は前の期より1.7ポイント上昇し13.3%となった。経常利益は18.5%増の24億5400万円、純利益は22.9%増の15億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の230億円、営業利益は同17.9%増の28億円、経常利益は同10.0%増の29億円、純利益は同16.9%増の17億2000万円を予想している。予想1株利益は65円63銭。

KIMOTO 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 16863 +0.7% 16672 -1.1%
売上原価 11254 10775
売上総利益 5608 5897
販管費 3647 3682
営業利益 1961 +61.1% 2214 +12.9%
経常利益 2071 +86.8% 2454 +18.5%
純利益 1299 +112.1% 1597 +22.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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