テクノスジャパン 2013年4-12月決算 売上高4.8%減 純利益21.7%減

公開日時
2014年1月30日(木)17時30分
スポンサーリンク

基幹業務システム開発を手掛けるテクノスジャパン(3666・ジャスダック)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.8%、純利益は21.7%減少した。

テクノスジャパンは1月30日午後5時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%減の31億1400万円となり、前年同期より1億5600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は27.2%減の3億700万円だった。営業利益率は前の期より3ポイント低下し9.9%となった。経常利益は23.1%減の3億1700万円、純利益は21.7%減の1億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2%増の44億5900万円、営業利益は同7.5%減の4億1500万円、経常利益は同3.5%減の4億2600万円、純利益は同1.6%減の2億6800万円を予想している。予想1株利益は157円65銭。

テクノスジャパン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3270 3114 -4.8%
売上原価 2229 2153
売上総利益 1041 960
販管費 618 653
営業利益 422 307 -27.2%
経常利益 412 317 -23.1%
純利益 254 199 -21.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

テクノスジャパン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク