新光電気 2013年4-12月決算 売上高15.3%増 純利益376.2%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
スポンサーリンク

半導体パッケージ等製造の新光電気工業(6967・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.3%、純利益は376.2%増加した。

新光電気は1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.3%増の1075億円となり、前年同期より142億円増加。本業のもうけを示す営業利益は1403.5%増の86億3000万円だった。営業利益率は前の期より7.4ポイント上昇し8.0%となった。経常利益は310.4%増の130億円、純利益は376.2%増の84億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.0%増の1413億円、営業利益は同2.8倍の86億円、経常利益は同2.1倍の109億円、純利益は同2.4倍の69億円を予想している。予想1株利益は51円08銭。

新光電気工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 93283 +5.2% 107539 +15.3%
売上原価 83564 89594
売上総利益 9719 17944
販管費 9145 9314
営業利益 574 8630
経常利益 3171 13015 +310.4%
純利益 1766 8410 +376.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

新光電気工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク