セブン工業 2013年4-12月決算 売上高10.6%増 純利益67.3%増

公開日時
2014年1月31日(金)11時20分
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集成材メーカーのセブン工業(7896・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.6%、純利益は67.3%増加した。

セブン工業は1月31日午前11時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は10.6%増の95億800万円となり、前年同期より9億1000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は55.3%増の2億800万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し2.2%となった。経常利益は74.1%増の1億7200万円、純利益は67.3%増の1億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の124億円、営業利益は同42.7%増の4億円、経常利益は同50.3%増の3億5000万円、純利益は同39.8%増の3億円を予想している。予想1株利益は20円12銭。

セブン工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 8598 -2.0% 9508 +10.6%
売上原価 7450 8224
売上総利益 1147 1284
販管費 1013 1075
営業利益 134 -1.5% 208 +55.3%
経常利益 98 -6.1% 172 +74.1%
純利益 90 +48.2% 150 +67.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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